怪しいにおい ―危ない薬―??
先日沖縄に旅行に行きました。
とある英字三文字の大手レンタカー事務所で借りた車を返却後、同事務所から那覇空港行きの送迎バスがちょうど停まっていたので乗り込みました。
空港へ向かう外国人が前方に8人ほど座っており、
私と夫は少し離れた後方の座席に座りました。
かなり古いバスなのか、汚れが目立ち、
全ての椅子の背もたれに清潔とは言えない
網棚と灰皿が付いていました。
まもなく出発という時に、すごく派手な格好の男の人たち
10名程がぞろぞろと車内に上がって来ました。
彼らは、私たち夫婦の前列、通路を挟んだ横、すぐ後ろの席に次々と座ってきました。
とある英字三文字の大手レンタカー事務所で借りた車を返却後、同事務所から那覇空港行きの送迎バスがちょうど停まっていたので乗り込みました。
空港へ向かう外国人が前方に8人ほど座っており、
私と夫は少し離れた後方の座席に座りました。
かなり古いバスなのか、汚れが目立ち、
全ての椅子の背もたれに清潔とは言えない
網棚と灰皿が付いていました。
まもなく出発という時に、すごく派手な格好の男の人たち
10名程がぞろぞろと車内に上がって来ました。
彼らは、私たち夫婦の前列、通路を挟んだ横、すぐ後ろの席に次々と座ってきました。
完全に包囲されたかんじです。
そしてバスは発車。
容姿もビジュアル系で、ド派手な格好や髪型だったので、音楽バンド?か何かの人たちかと思いましたが、
どうやら彼らの話声から、新宿歌舞伎町でホストをしている人たちで、慰安旅行で沖縄に来ていたということがわかりました。
ブスとばかり寝てるとか、避妊しないでしてるといった内容の会話を大声でし、電車で地元に帰る時などは、一番安い切符を買って、降りたい駅に着いたら、切符をなくしたふりをし、一駅前で乗りたと駅員を騙し、最安料金で改札を出ている。これをキセルと言って、昔からしてるなどと自慢げに?話していました。
私は母語が日本語なので、運悪く嫌でも彼らが何を言っていたのかわかり、信じられないくらい嫌な気分になりました。
また、彼らが入って来た時は、その見た目に呆気に取られてしまったのですが、
すぐに変なにおいにも気がつきました。
臭いなぁ。。なんかエスニック雑貨店にある
強烈なお香のにおいをもっと臭くしたみたいな
ニオイだなと思いました。
こんな香水?インド系のお香?どんだけ焚いたんだ?
って感じの臭いでバスの空気が一気にムッとしました。
そしてそのエスニック臭に要り混じって、たまにプーンと強烈に臭う別の妙なニオイ。これどこかで嗅いだことある異臭だとも。。
気持ち悪くて吐きそうになり、思わず隣にいた夫に、
「ねぇ、この人たちすごい変なにおいしない?これ何のにおいかな?」と聞くと、
「キツいね、大麻だこれは。」と言う答えが。。
そうか。。
もともと私たち夫婦は欧州で生活していたので、正にこのニオイをあっちのアパートの通路等で嗅いだことがありました。
当時アパートの人に聞いたら、そういったものをやっている人が出入りしているらしいと教えてくれました。
確かに、言われてみればそうだ。。。
人生で何回も嗅いだことがあるものではないけど、
あの独特のニオイはそう簡単には忘れられません。
何も証拠が無くて悔しいけど、
恐らく間違いないと直感しました。
こういうのは勘が当たります。
そうこうしてドキドキし始めた私の後ろで、彼らは、背もたれの灰皿の箱をカタンカタン音を立てて開け閉めし、
「タバコ吸えんのここー?」
「てか灰皿あるしっ!!」
「オッケー?キャハハハ」
「つかどこにも禁煙って書いて無くない?」
などと言ったかと思いきや、
なんと!少なくともそのうちの1人が
車内でタバコを吸い始めました。。
小さい子供連れの外国人旅行客もいて、
声を上げる人はいませんでしたが、
数人が振り向いて様子を伺っていたり、驚いていました。
それに、そのホストたちが頻繁に
空咳をしていたのも気になりました。
実物や証拠もないし、今後このくず野郎な人たちとも出会うこともないだろうけれども、
やっと取れた休みで来た沖縄旅行の最後の最後、空港に向かう車の中で、まさかこんなロクデナシどもに出くわして気分を害するとは思ってもみませんでした。
所要時間20分の道のりの長かったこと。。
あの異臭や彼らのマナーの悪さで、気分や体調が悪くなった外国人観光客が本当に気の毒です。最近滅多に酔わない私も酔いました。
彼らは国内線ターミナルで下車していきましたが、
夫がその時私に一言言いました。
「恥ずかしいね」と。
本当にその通りだと思います。
同じ日本人として、最高に恥ずかしかったです。
夫を含めバスに居合わせた外国人旅行者は、沖縄を楽しみたくて、遥々日本までやって来たはずなのに、それを帰りの空港行きのバスの中という国内最後の最後のところで台無しにしてしまった日本人ホストの一行。
私はホストには全く興味もないし、チャラチャラしてるイメージで最初から嫌悪感をもっていたけど、
この一件で完全に私の中でホストはクズ野朗に確定しました。(もしも真面目にホストをやられている方が居りましたら、すみません。)
麻薬をやる人はどんな感じの人かグーグルで検索すると、
キツいお香や香水、タバコのにおいで麻薬の臭いをカバーする傾向があり、空咳をするといった結果がヒットしました。
気のせいかもしれないけど、とりあえず上記全て当てはまっていたのと、とんでもないことを恥ずかしげもなく喋るあの態度はどう考えても普通じゃないと思いました。
ただ、あのホストが喫煙してしまったように、あのバスには禁煙を明確に表示する物がありませんでした。
府に落ちなかったのと、悔しさで、後からレンタカーの会社に自ら電話し、あのバスが喫煙可能だったのか問い合わせました。
結果、禁煙ですよという回答でした。でも禁煙車なら、わかりやすいステッカー等でそう明記すべきだし、そもそも灰皿を撤去するか、または使用不可の措置が必要だと思いました。
でもそれは、そのレンタカー会社が今後自ら改善すべきだと思ったので私からは特に言いませんでした。
けれど、私がショックだったのは、最終的に電話で対応した上司っぽい人が「うちは全車禁煙車だから利用者の方は喫煙はしないですよ、そんなことあり得ないですよ」、の一点張りで、実際に相乗りした人たちが車内で喫煙していたという私の言葉を全く聞いてもくれませんでしたし、禁煙措置を改善するということも言って下さいませんでした。
まるで私が嘘をついているような対応をされました。私もぐいぐい行くタイプではないし、これ以上は話しにならないと思ったので、わかりました。。ありがとうございますと言って電話を切りました。
それでもこのレンタカー会社の電話の対応には非常にがっかりしました。サービス業なので、こういうクレームっぽい処理は非常に大変かと思いますが、利用客からの電話内容を最初からあり得ないものとして決めつけるのは、本当にやめた方がいいと思います。こちらは國際電話を掛けてまで伝えたかった不快な思いをしたんです。でもどうしてでしょう、ああいった対応をされてしまうと、なんかもう二度と利用したくないと思ってしまいます。
そしてバスは発車。
容姿もビジュアル系で、ド派手な格好や髪型だったので、音楽バンド?か何かの人たちかと思いましたが、
どうやら彼らの話声から、新宿歌舞伎町でホストをしている人たちで、慰安旅行で沖縄に来ていたということがわかりました。
ブスとばかり寝てるとか、避妊しないでしてるといった内容の会話を大声でし、電車で地元に帰る時などは、一番安い切符を買って、降りたい駅に着いたら、切符をなくしたふりをし、一駅前で乗りたと駅員を騙し、最安料金で改札を出ている。これをキセルと言って、昔からしてるなどと自慢げに?話していました。
私は母語が日本語なので、運悪く嫌でも彼らが何を言っていたのかわかり、信じられないくらい嫌な気分になりました。
また、彼らが入って来た時は、その見た目に呆気に取られてしまったのですが、
すぐに変なにおいにも気がつきました。
臭いなぁ。。なんかエスニック雑貨店にある
強烈なお香のにおいをもっと臭くしたみたいな
ニオイだなと思いました。
こんな香水?インド系のお香?どんだけ焚いたんだ?
って感じの臭いでバスの空気が一気にムッとしました。
そしてそのエスニック臭に要り混じって、たまにプーンと強烈に臭う別の妙なニオイ。これどこかで嗅いだことある異臭だとも。。
気持ち悪くて吐きそうになり、思わず隣にいた夫に、
「ねぇ、この人たちすごい変なにおいしない?これ何のにおいかな?」と聞くと、
「キツいね、大麻だこれは。」と言う答えが。。
そうか。。
もともと私たち夫婦は欧州で生活していたので、正にこのニオイをあっちのアパートの通路等で嗅いだことがありました。
当時アパートの人に聞いたら、そういったものをやっている人が出入りしているらしいと教えてくれました。
確かに、言われてみればそうだ。。。
人生で何回も嗅いだことがあるものではないけど、
あの独特のニオイはそう簡単には忘れられません。
何も証拠が無くて悔しいけど、
恐らく間違いないと直感しました。
こういうのは勘が当たります。
そうこうしてドキドキし始めた私の後ろで、彼らは、背もたれの灰皿の箱をカタンカタン音を立てて開け閉めし、
「タバコ吸えんのここー?」
「てか灰皿あるしっ!!」
「オッケー?キャハハハ」
「つかどこにも禁煙って書いて無くない?」
などと言ったかと思いきや、
なんと!少なくともそのうちの1人が
車内でタバコを吸い始めました。。
小さい子供連れの外国人旅行客もいて、
声を上げる人はいませんでしたが、
数人が振り向いて様子を伺っていたり、驚いていました。
それに、そのホストたちが頻繁に
空咳をしていたのも気になりました。
実物や証拠もないし、今後このくず野郎な人たちとも出会うこともないだろうけれども、
やっと取れた休みで来た沖縄旅行の最後の最後、空港に向かう車の中で、まさかこんなロクデナシどもに出くわして気分を害するとは思ってもみませんでした。
所要時間20分の道のりの長かったこと。。
あの異臭や彼らのマナーの悪さで、気分や体調が悪くなった外国人観光客が本当に気の毒です。最近滅多に酔わない私も酔いました。
彼らは国内線ターミナルで下車していきましたが、
夫がその時私に一言言いました。
「恥ずかしいね」と。
本当にその通りだと思います。
同じ日本人として、最高に恥ずかしかったです。
夫を含めバスに居合わせた外国人旅行者は、沖縄を楽しみたくて、遥々日本までやって来たはずなのに、それを帰りの空港行きのバスの中という国内最後の最後のところで台無しにしてしまった日本人ホストの一行。
私はホストには全く興味もないし、チャラチャラしてるイメージで最初から嫌悪感をもっていたけど、
この一件で完全に私の中でホストはクズ野朗に確定しました。(もしも真面目にホストをやられている方が居りましたら、すみません。)
麻薬をやる人はどんな感じの人かグーグルで検索すると、
キツいお香や香水、タバコのにおいで麻薬の臭いをカバーする傾向があり、空咳をするといった結果がヒットしました。
気のせいかもしれないけど、とりあえず上記全て当てはまっていたのと、とんでもないことを恥ずかしげもなく喋るあの態度はどう考えても普通じゃないと思いました。
ただ、あのホストが喫煙してしまったように、あのバスには禁煙を明確に表示する物がありませんでした。
府に落ちなかったのと、悔しさで、後からレンタカーの会社に自ら電話し、あのバスが喫煙可能だったのか問い合わせました。
結果、禁煙ですよという回答でした。でも禁煙車なら、わかりやすいステッカー等でそう明記すべきだし、そもそも灰皿を撤去するか、または使用不可の措置が必要だと思いました。
でもそれは、そのレンタカー会社が今後自ら改善すべきだと思ったので私からは特に言いませんでした。
けれど、私がショックだったのは、最終的に電話で対応した上司っぽい人が「うちは全車禁煙車だから利用者の方は喫煙はしないですよ、そんなことあり得ないですよ」、の一点張りで、実際に相乗りした人たちが車内で喫煙していたという私の言葉を全く聞いてもくれませんでしたし、禁煙措置を改善するということも言って下さいませんでした。
まるで私が嘘をついているような対応をされました。私もぐいぐい行くタイプではないし、これ以上は話しにならないと思ったので、わかりました。。ありがとうございますと言って電話を切りました。
それでもこのレンタカー会社の電話の対応には非常にがっかりしました。サービス業なので、こういうクレームっぽい処理は非常に大変かと思いますが、利用客からの電話内容を最初からあり得ないものとして決めつけるのは、本当にやめた方がいいと思います。こちらは國際電話を掛けてまで伝えたかった不快な思いをしたんです。でもどうしてでしょう、ああいった対応をされてしまうと、なんかもう二度と利用したくないと思ってしまいます。
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