台灣の不便なセブンでうれしい発見

昨日の昼食を4時過ぎに取ってしまったため夕食は取らないで寝ようと決意していた。

がしかし、おなかがすいて眠れない。。仕方が無いのでテレビをつけるとやたらと料理が出てきてどんどんお腹が空いてしまった。もう夜中の12時半か...夜市の屋台ももうやってないな。 ええい、一番近くのセブンに行くか。。雨降りの中セブンに直行。何を買ったら良いんだろう。ろくな物がない気がする。台湾のセブンはちゃんとに7-ELEVENなんだけど、やっぱりお国柄品揃えや雰囲気が日本とは全然違う。

どこが一番違うかというと、台湾の(特に台北市内)ほとんどのコンビニにはトイレがない。これはものすごく不便だし私の思うコンビニの核心的概念から外れている。でも多分トイレがあったらあったで台湾の場合は、行列してでも家族連れとかでコンビニのトイレに一斉に並びそうだろうからなくて正解かもしれません。

後は写真のプリントもその場で出来ないから不便。最短一週間ぐらいかかりますね。コピーとか印刷も先にお店の人に用件を言わない限り機械の電源を入れてくれません。あとは店によっては定員が来て手伝う店もあるけど、そのせいで客の回転率がすごく悪くなります。そして出来上がったものをまたレジに持っていて精算するという。(-_-彡)なんて無駄なことをするんでしょう。 日本みたいにコイン投下にすればいいのにね。

なーんだ、便利商店と書いてコンビニなのに蓋を開けたら超不便じゃん、台湾のコンビニ!!まぁそうなんですが、いいんです。

おお、そして台湾のコンビニ最大の特徴はあの煮卵の強烈な臭い。煮卵、正確には「茶葉蛋(ツァーイェッダン)」というお茶で煮込んだ殻のままの卵のことなんですが、それが台湾の7-ELEVENやファミマには必ずあり、専用の電機鍋の仲でぐつぐつ煮込まれています。店の自動ドアが開くと私たち日本人はもうその臭いでくらくらしてしまうと思います。最近台湾暦4年が過ぎ、私もやっと慣れてきました(おそいよ)。その煮卵ちゃんは1個現在8元(約22円)です。これ絶対にまずい!と断定し食わず嫌いをしていましたが、1年前に食べてみたら以外においしかったので今ではたまに買ってます。ただ、初めての人にはにおいが、ね?(笑) でも台湾に来たらぜひぜひ、試しに食べてみて下さいね(^^)ノ〟意外なおいしい発見をするかも?

で昨日結局買ったのがミネストローネ。自分がそうとうお腹が空いてたのか、それとも本当においしかったのか、これはよかった。
原料とか全く書いてないところがまたお国柄だと思ったけど、まぁいいや。具が色々入ってました。トマトのピューレ、カリフラワー、いんげん、セロリ、マカロニ、にんじん、白菜、薏仁(ジュズダマと呼ばれる大豆くらいに膨張したお米の様なもの)も入っていたところがなんか台湾ぽくって良いなと思いました。白いパンやトーストを付け合せてもかなりいけそうなしっかりした味付けでした。なんかうれしいこと発見した気分。


  

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