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台湾の握り

今、家の近くの居酒屋に来ています。 店長は父親が台湾人、母親が九州の人だそうな。 因みに店長はオーストラリア育ち。 5つ握りを頼むと、さっそく出てきた。 が…! 酢飯が甘い。そして、醤油が甘い! 台湾だから? 母親が九州だから⁉︎ 確かに台湾の醤油は甘い。 今、びっくりしてグーグルしたら、 九州も醤油が甘いらしい! だけど、関東の人間として この寿司は寿司ではない気がする。 やっぱりキリッとした銚子醤油と スっとしまった酢飯、程よく硬いご飯。 それが握り。 こんなに大きな握りではない。 女子が口に入れても程よい大きさが 心地よい。 ここのは、わずかに大き過ぎる。 そして、、ガリがない。 ビールを飲んでも、 こっちのお茶でも、しっくりこない。 さっぱりしない。 やっぱ生姜の魔法が必要。 最後は熱いお茶で口を清め、店を出る。 懐かしや、江戸の寿司。 故郷の味覚。