台湾での1か月の生活費、水準
下のを見ると台湾の平均年収は 60万元ちょいらしいです。 日本円で年収は200万行かない程度です。 月給4万ちょい ＋ 1か月弱分のボーナスってかんじかな。 でも月給4万元ってこれは普通にいいレベルの方の給料だと思います。 実際には、月3万元のお給料を頂いて頑張っている人たちが大多数だと思います。 台湾ではお金持ちはすっごくお金持ちだし、 倹しい家庭とは本当に雲泥の差だから、 月収約4万元平均っていうのはまぁ納得です。 あと場所にもよりますが、台北とか市内だと、 物価は日本と比べても 日本人が思うほど日本のそれと離れているわけではありません。 旅行者気分で毎回日本の会社の人が来て、 安い安い言っていて無性に腹が立ちます。 （悪気はないのかもしれませんが。。） だって日本の平均給料とか外食の値段と比べたら安いだけで、 私たち現地民で、現地の平均給料をもらっている 人間からしたら、ものが大して安くないからです。 家賃なんて、日本の都市部のそれとさほど変わりませんし、 野菜とか、肉とか、自炊しようとして買うと日本の相場と 同じか、もしくはそれよりも若干高いんです。 特に乳製品の高さは異常です。 なんてことないヨーグルトも日本の2、3倍の値段です。 夫婦二人住まい、ペット有、ほぼ自炊の 毎月の私たちの基本的な生活出費は以下です： 〇(都市部)家賃18000 ＋ 〇電気代約700元(クーラーをずっと使うとより高くなる) ＋ 〇水道代約350元 ＋ 〇ガス約350元 ＋ 〇市内車1台分駐車場代4000元/月 ＋ 〇テレビ(スカパー的なやつ)約1000元 ＝しめて24400元也 こうしてみるとほんと高い。。 まぁ今のところ別にすごく節約しているわけではないので こんな感じなのですが。 この月額の基本費用に 食費とか、生活品、ペットの飼育費用、 電話代、娯楽費用、交際費、 交通費なんかを別に払わないといけません。 こういうのを一か月約3万元の給料で やりくりするのは本気で難しいですよ。 あと、台湾は基本、 会社＝自宅の往復交通費なんて支給されません。 日本に比べたら交通費は安いとは言え、ずっと自己負担です。 大卒